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海外ひとり旅40回の末に知った“リアルな危険地帯”:クレイジーな体験から学んだ教訓

内山剛@外国語楽習30年

2006年 東京外国語大学中国語学科卒
山口県ゆめ回廊通訳案内士(中国語、英語)
HSK6級195点(2021年)TOEIC825点 (2022年)

現在は韓国語、ベトナム語を独学で学習する独男。

詳しい経歴に関しては定期的に記事を書いていますのでよかったらご覧ください。

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このブログを通じて皆様のお役に立てたらと思っています。

こんな方におすすめ

  • 実体験ベースのリアルな注意喚起を読みたい人
  • これから海外旅行へ行く人
  • 海外の“安全ライン”を知りたい人

最近「クレイジージャーニー」をきっかけに、世界の裏側や危険地帯へ行く人々の話をよく見るようになりました。その流れでふと自分の旅の軌跡を振り返ると、あの頃の“ちょっとクレイジーだった体験”がいくつも蘇ってきます。

日本は安全だと言われますが、海外に一歩出ると「リスクを呼ぶ因子」は一気に増える。40回以上ひとり旅をしてきた身として、実際に危険と隣り合わせだった瞬間や、“今思い返すと完全にアウトだった行動”がいくつかあります。

今回はその中から、特に印象に残っている体験をまとめつつ、これから海外へ行く人への「リアルな注意点」として共有したいと思います。

海外ひとり旅を選ぶ理由 ― 他人と行くほどストレスになる

僕はこれまで40回以上海外に行きましたが、そのうち9割以上が“完全なひとり旅”です。
もちろん、国内なら友人と旅行するのも楽しい。でも、海外になると「価値観のズレ」が一気にストレスへ変わります。

例えば、

  • 服や雑貨を買いたい友人

  • ローカルの市場でご飯が食べたい自分

  • 早く寝たい相手

  • 深夜の街並みを散歩したい自分

こういった“ズレ”は、異国の地だとさらに大きく感じる。
言語も土地勘も違う場所では、相手に気を遣う余裕すらなくなることもあります。

さらに、旅の目的そのものが違えば、無意識に相手のペースを奪い、自分の楽しみも削る結果になる。
せっかく来た海外で「気を遣い続ける旅」ほどしんどいものはありません。

その点、一人旅だと実に自由です。
食べたい時に食べ、歩きたいだけ歩き、疲れたらホテルで昼寝する。
その“自由を最大限に味わえる感覚”が、僕にとって海外ひとり旅を続けてきた大きな理由です。


杭州で鳴った深夜の「謎の電話」— 最初に感じた裏社会の気配

初めて“海外の闇”を肌で感じたのは、2001年の中国・杭州。
貿易フェアを見終えてホテルでくつろいでいた夜、突然部屋の電話が鳴りました。

受話器を取ると、流暢な中国語で
「ちょっと来てよ。待ってるよ。」
と、明らかに普通のホテルサービスではない内容。

今思えば完全な“客引きの自動電話”ですが、当時は右も左も分からず、ただただ異様な空気を感じただけでした。
海外では、特に展示会シーズンや繁忙期に、

  • 不特定多数にかける

  • 反応した客を部屋へ誘導する

  • その裏にブローカーがいる
    といった仕組みが存在します。

その誘いに乗ってしまうと、

  • 法外な料金を請求される

  • 現金・パスポートを盗まれる

  • 背後にいる組織と関わる

  • 監禁・脅迫などへ発展するケースもある

という“リアルな危険”が潜んでいます。

若い頃の僕も、少し興味をそそられた部分はありましたが、
「これは絶対に踏み込んじゃいけない領域だ」と本能的に判断。
強気に断ってテレビを見ながら酒を飲み、その夜は無事に終わりました。

今振り返っても、あれは完全に“行ったら終わってた案件”です。


広州での“記憶喪失事件” — 飲み過ぎるのは絶対にアウト

次に危険だったのは、広州での視察ツアーに通訳として同行した時の話です。
30名規模の団体で行動し、仕事自体は順調に終わったものの、夜の宴会で完全にやらかしました。

出されたお酒を断りきれず、気づいたら“記憶喪失”。
当時の広州は今よりも治安が荒れていた時期で、路上で寝るなんて自殺行為に近い行動です。

なのに、気がついたら本当に路上で寝ていた。
手荷物もパスポートも財布もすべて無事で、これはもう「運が味方した」としか言いようがありません。

海外で泥酔する危険性は想像以上で、

  • パスポート紛失

  • 財布・スマホ盗難

  • 警察トラブル

  • 事件に巻き込まれる

  • ホテルへ帰れなくなる

  • 最悪のケースでは生命危機

と、実際に命を落とす可能性もある。

特に酔ってしまうと、言語が話せても意思疎通ができない。
中国語ができる僕でさえ、当時はろれつも回らず、何を言ったのかも覚えていません。

この経験は、人生で最も“海外の危険を実感した瞬間”でした。
今でも「よく帰国できたな」と思う出来事です。


ベトナム・ハノイの“夜の世界”で知ったリアル ― 料金も文化も違う

最後は、ベトナム・ハノイで3ヶ月滞在していた頃の体験。
現地でのビジネス構築のために仲間と住んでいたのですが、時には“発散”として夜の店へ行くことがありました。

ベトナムの夜の文化は日本とも中国とも違い、

  • 女の子を選ぶ

  • ホテルへ移動する

  • サービス代+ホテル代

  • そのまま朝まで滞在することも多い

という独特の仕組みがあります。

僕が経験したのは一度きりですが、料金は1万5千円ほど。
「意外と高いな」と感じた反面、文化の違いそのものが新鮮でもありました。

さらに驚いたのは、そこで働く子たちの国籍の多さ。
日本、中国、韓国、ベトナム以外にも様々な国の女性がいて、それぞれ料金も違う。
話を聞くと、韓国系が人気で数も多いという情報もありました。

また、日本と違う点がもう一つ。
女性がホテルにそのまま泊まっていく文化です。
「終わったら即解散」という日本の風俗的な感覚とは全く違い、
“時間を共有すること”自体が価値になっているように感じました。

危険な目には遭っていませんが、
「仕組みの裏側まで理解せずに遊ぶのは危険」
という感覚は今も強く残っています。

まとめ

海外ひとり旅は自由で楽しい反面、
ひとつ判断を間違えれば危険に直結することもあります。

今回紹介した体験はすべて幸運にも無事でしたが、
ほんの少し行動を間違えていたら、ニュースになるレベルで危なかった可能性もあります。

  • 深夜の怪しい誘い

  • 酒の飲み過ぎ

  • 夜のお店での“見えないリスク”

これらはすべて「自分は大丈夫」という思い込みから始まります。
海外ではその油断こそが一番危険です。

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内山剛@外国語楽習30年

2006年 東京外国語大学中国語学科卒
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